白陽に 融ける 輪郭 あなたのいのちと同じ温度が つめたい首すじを這って 銀のまだらのアスファルトに跳ねるのが 妙に惜しくて いとおしい 「春を待つよ」 と 笑った目尻に 引っかかった感情は ちょうど今、発ったばかりだ
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