呼吸をするたびに またひと粒 ぼくのカケラが宙を舞う 公園の水場の蛇口の取っ手 水たまりを踏んで跳ねた泥 一段高くした自転車のサドル ぼくの"外側"と触れ合ったぜんぶ その数だけのカケラになって ふわふわ浮いてる ころころ転がる ぼくのカケラ おんなじ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。